食べ物

手作りローストビーフが余った時の簡単アレンジ方法。残りものでも特別感たっぷり!

クリスマスやお正月は、美味しいメニューを用意して、みんなで食事をするということが一つの楽しみではないでしょうか。

特別な日のメニューとして色々なものがありますが、ローストビーフは作り方はそれほど難しくないため、多くの家庭で特別な日に召し上がるメニューだと思います。

特別感があるローストビーフですが、かたまり肉で作るため大量にできて食べきれないということがけっこうあると思います。

そんなときのお勧めアレンジをご紹介したいと思います。

ローストビーフのお手軽アレンジ

ローストビーフサンド

お手軽なアレンジとしてまずご紹介したいのは、ローストビーフサンドです。

バケットや食パンにバター、マスタードなどを塗り、レタス、細切りにしたニンジン、ローストビーフをのせて最後にマヨネーズをかけて出来上がりです。

とても簡単ですが、ローストビーフが入ることによって、食べ応えがあり、高級なサンドイッチを味わえます。

中の野菜は家にあるものでしたら、なんでも合うと思います。

いつもと違う贅沢なサンドイッチになりますよ。

焼き肉丼

次にお勧めなアレンジとしては、ローストビーフの焼き肉丼です。

ローストビーフは基本お肉にコショウと塩の味付けしかされていないので、焼き肉のたれでローストビーフ丼を作ることができます。

まず、余ったローストビーフをフライパンで焼き、軽く表面に焦げ目をつけます。

そこに、焼き肉のたれを入れて、さっと絡めてご飯の上にのせれば完成です。

時間も手間もかかりませんが、みんなが大好きな焼き肉味なので、休日のお昼のメニューにはぴったりです。

焼きそば

さらに残りのローストビーフでお勧めしたいメニューとしては、ローストビーフ入りの焼きそばです。

一般的に焼きそばの中の肉は豚肉ですが、この豚肉をローストビーフを細かく切ったものに変えるだけで、いままで食べたことがないような焼きそばの味になります。

焼きそばに入れる野菜はお好みで大丈夫ですが、個人的には玉ねぎが合うように感じます。

ローストビーフのうま味が焼きそば全体に広がり、家庭では味わったことのない高級な焼きそばを楽しむことができます。

冷凍、冷蔵それぞれ保存期間は?

このように様々なアレンジができるローストビーフですが、保存期間はあまり長くないので、なるべく早めに食べることをお勧めします。

スライスする前のローストビーフですと、冷蔵庫で3日くらい、スライスしてあるものでしたら、翌日までに食べたほうがよいそうです。

また、スライスしたものを長く保持したい場合は、冷凍することをお勧めします。

冷凍ですと、だいたい2~3週間くらいは持ちます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

残ったローストビーフをアレンジして、特別な料理を楽しんでいただければ嬉しいです。